2020.3.4
WEB問診システムをお探しですか?
メルプ導入医院がこだわられて作成された問診紹介シリーズです。
今回は耳鼻科です。それでは、早速見ていきましょう。
こちらは実際の耳鼻科で作成されている花粉症の問診です。内科でも花粉症の方いらっしゃいますので、内科の先生も参考になるかもしれません。
最初に花粉症の症状を聞いた後に、アレルギー検査、舌下免疫療法の案内を提示しています。
アレルギー検査に関しては「結果は1週間後に電話で説明しています」と記載しているところが患者フレンドリーですね。考え方によると思いますが、この医院では、検査結果説明のためだけに来院してもらう手間をなくすようにしています。
また、舌下免疫療法などは、医院のホームページで紹介をしていても実際に患者さんは見ていない、知らないという場合もあると思いますので、問診で提示するのは目にとまって良いなと感じました。「興味はありますか?」というマイルドな促しも良いですね。
こちらは、嚥下困難感の症状を選択した方に、最後に喉頭ファイバーの検査を案内しています。
「簡単にでき、その場でビデオを見ることができます」と患者さんが気になるポイントを先に提示していますね。
こちらも、まずは症状について伺った後に検査案内の問診を表示しています。
ただ単に「睡眠時無呼吸症候群の検査」「眠気」と単語を選択肢で記載するのではなく、「睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみたい」「眠気をなんとか治療したい」などと「〇〇してみたい」と記載することでクリックしやすくなるなと感じました。
いかがでしたでしょうか?
耳鼻科の問診について見ていきました。
症状について詳しく質問した後に、検査の案内を「〇〇してみたい」という表記で案内するのは他の診療科でも参考になるのではと思いました。
もし、紙問診での運用方法に悩んでいらっしゃったり、WEB問診システムをご検討の先生がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談下さい。WEB問診システムの活用方法をご案内させていただきます。