【チルドレンクリニックPart3】年齢ごとに細かく成長過程をヒアリングする発達相談問診

【チルドレンクリニックPart3】年齢ごとに細かく成長過程をヒアリングする発達相談問診

吉永
次に発達相談ですね。
こちらは、選択肢が多い印象がありました。

子どもの発達がどこかおかしいと思った際に、どこがどうおかしいかは自由記述だと難しいと思いますので、とても細かく選択肢を用意しています。


 
三原
小児科の奥行きの深さというか、診る範囲の広さを感じますね。
かなり心配で来られる親御さんが多いと思いますので、たくさん選択肢を表示することで当てはまるものがあると安心するかもしれないですね。

当てはまる症状があると、それについて診てもらいに行きたくなりますね。

 

吉永
そうですね。何歳まででどうだったか、段階に分けても聞いています。

自閉症スペクトラムやADHDをスクリーニングするための選択肢が入っているのかなと思います。
じっくり聞かれるものを、あらかじめ問診で聞いているんですね。

乳児検診がありますので、指摘されたことがあるかを聞いて、網羅的に情報収集しようということが伝わってきます。

三原
診断への姿勢がすごく伝わりますね。
聞いた責任もあって、読んだうえで回答しなければいけないので、ちゃんと診断します、という気持ちが伝わってきます。

吉永
小児科の中でも発達相談だけ専門で行っているところもあるので、そういうとこですと細かく聞いているのもあるのかもしれません。
幼稚園・保育園での様子、ご両親から見たお子さんの様子など聞いています。

主訴に関しては一旦おしまいで、患者基本情報取得についても見ていきたいと思います。

大きな病気があるか、痙攣、飲んでいるお薬などはいつも通りですね。
小児科は体重によってお薬の換算が変わるので体重を聞いていますね。

「医師に書類記載を希望されますか?」というのは、成人ではなかなかない選択肢だと思いますが、食物アレルギー意見書や病児保育連絡票、児童発達支援事業所利用の書類など書類が多いですので、ここで選択肢として聞いています。

三原

事前に準備ができると時間が削減できますよね。
先に埋められる部分もあると思いますので。


吉永

私は、成人の診察ですけれども、診察の後で証明書が必要でしたと思いだしたように言われることもあるので、事前に聞いておくと準備もしやすいかなと思います。


三原

忘れがちですよね。
後からお願いしにいくのは想像つきますよね。


吉永

帰りがけに言われたり、言い忘れてしまったりという場合もあるので、初めに聞いておくのも良いと思います。

他にも、今回は紹介していないですけれども、ワクチンの項目も作られていますので、今はまだシーズンではないので非公開になっていますが、冬になると公開されるかなと思います。


三原

これだけ情報を収集して、実際の診断でどう利活用されているのかお聞きしてみたいですね
問診の網羅性がすごいと思うので、これを取ったうえでどういう判断をしているのか、参考になる気がします。

かなり詳しく診察されているという印象なので、悩んだらこういうところにいきたいですよね。

 

吉永
最後にまとめです。

Youtubeでも紹介していますので、是非ご覧ください。

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