【大塚眼科クリニックPart1】メルプ資料機能を活用して、問診回答ごとに予約リンクを連成

【大塚眼科クリニックPart1】メルプ資料機能を活用して、問診回答ごとに予約リンクを連成

2021年5月20日開催の第14回問診アカデミーで、大塚眼科クリニックの院長の大塚先生に「眼科問診におけるメルプラベル機能の活用法」について伺いました。

▼目次

  1. 資料機能を活用して、問診回答ごとに予約リンクを連携
  2. 患者さん向け質問の掲示板的な使い方
  3. オンライン資格認証としてマイナンバーをアップロード


吉永

大塚眼科クリニックは神奈川県川崎市にあり、眼科で開業されていらっしゃいます。一般的な眼科の診療だけでなく、コンタクトの診療、白内障、レーシック、オルソケラトロジーなどの手術の方もされています。

それぞれの項目ごとに予約システムの枠をメルプの問診を使って振り分けられていますので、そこを中心に伺えたらと思います。

資料機能を活用して、問診回答ごとに予約リンクを連携


大塚

一般診療、コンタクト、手術などすべてを完全予約にしてそれぞれに振り分けていくようにしていきましたら、メニューが増えていきました。そのため最初から振り分けしていく仕様になっています。


吉永

振り分けはオレンジのボタンを使い、予約で振り分けられていらっしゃるという形ですか。


大塚

はいそうです。


吉永

ありがとうございます。まず、「資料」のところから見せていただきますと、ここは患者様向けの疾患の説明文、検査の説明文や予約として使うなど様々な使い方があります。先生のところでは予約として主に使われています。例えばコロナワクチン接種予約を見させていただきますと予約サイトのリンクを掲載しています。


また、外来とオンライン診療と予約の導線を分けられていらっしゃいまして、それぞれ資料の方で作られていらっしゃいます。それを問診の項目ごとに紐づけしているということですよね。


大塚

はいそうですね。問診が全部終わると予約に飛ぶという形です。


吉永

ほかのクリニック様でしたら予約してから問診という流れも多いかなと思いますが、先生のところは逆で、「問診から予約」ということですね。「予約から問診」というパターンはほとんどないですか。


大塚

予約から問診だと、その方がどのぐらい時間がかかるかわからないためないですね。


吉永

これほど項目ごとに分かれていらっしゃいますと難しいかもしれないですね。

患者さん向け質問の掲示板的な使い方


では次に問診の中身の方を順番に見させていただけたらと思います。まず一般診療の方ですね。最初の但し書きに書いてある「眼鏡を持参してください」とか、患者様への質問部分を掲示板的に使われていらっしゃるとお見受けしました。メルプですとチャット形式で必ず患者様が読まれると思いますので、必要な情報を入力されているという感じですか。


大塚

そうですね。掲示板という形で使っています。読んでから次に行くので必ず読んでもらえると思っているからです。


吉永

今までですと眼鏡を持参せず来院する方もいらっしゃいましたか。


大塚

結構いらっしゃいました。


吉永

「目の症状」の選択肢は一般的な眼科と同じですね。最近ではクリニックの方もマイナンバーカードが中心になってきていますか。


オンライン資格認証としてマイナンバーをアップロード


大塚

オンライン資格認証が先行で始まっておりまして、そのためマイナンバーカードを持っている人は積極的に使ってもらって顔認証をするという形ですね。


吉永

マイナンバーカードの方はありを選択したときにマイナンバーカードの写真をアップロードする必要はないということですか。


大塚

そうですね。来院時に持ってきていただくという形です。


吉永

その場でオンライン確認するという形ですか。


大塚

はい、そうです。


吉永

再診の方も見させていただきますと症状の変化とここはシンプルな感じですね。保険証の変更がある方、マイナンバーカードと保険証の画像のアップロードを聞かれていらっしゃるということですね。


大塚

再診の方はなるべくシンプルにしようかなと思い、このようにしました。

Youtubeでも対談動画を掲載していますので、是非ご覧ください。

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