【かねこ消化器内視鏡肛門外科クリックPart1】消化器内科問診雛形として最も使われている問診

【かねこ消化器内視鏡肛門外科クリックPart1】消化器内科問診雛形として最も使われている問診

吉永
フリクシーの吉永です。


三原
フリクシーの三原です。
よろしくお願いします。


吉永
前回は錦糸町内科ハートクリニックという、内科・呼吸器科・糖尿病科・循環器科の問診を紹介しました。

今回は、かねこ消化器内視鏡肛門外科クリックという茨城県の消化器内科を紹介したいと思います。

前回少し話をしましたが、一番多く消化器内科のテンプレートとして活用されています。


三原
ゴールデンスタンダードですね。

吉永
メルプを新しく導入される先生は、かねこ消化器内視鏡肛門外科クリックの問診をコピーしてアレンジされています。

消化器内科の決定版ということで、紹介できたらと思います

こちらが今回取り上げる特徴5つです。

消化器内科の問診として、最も使われている問診ですので、もれなく全体的に取り上げられたらと思います。

実際見てからだと分かりやすいですが、「メルプでは問診の聞き取りのみを行っている」という注意書きを書かれています。
他の医院さんも、参考になるかもしれません。

内視鏡の検査も行っていますので検査の内容の説明で飛ばすための導線を作っています。

話が前後しますが、消化器症状に関して一般的な内科と比較して相当数の選択肢が用意されていますので、それぞれ紹介したいと思います。
下痢に関して、患者さんとの意識が異なるところだと思いますが紹介したいと思います。

まずはクリニックの紹介からです。

見ていて驚いたのが、日帰り手術で大腸ポリープや痔をされているのは内視鏡クリニックなので分かるのですが、鼠経ヘルニアは外科の領域になるのと、静脈瘤は循環器で診るところが多いので、手広くされていらっしゃるなという印象です。


三原
確かに、幅広くと書かれている通りですね。


吉永
先生がそのスキルを別で身につけられたのかもしれないですね。

手術実績もHPで公開されていて、すごいですね。
これだけの数の手術を毎年しているということで衝撃でした。


三原
1日1件を優に超えていますね。
1人の先生ででされているとすれば相当ですね。数字を挙げていただけると、患者としては安心感がありますよね。


吉永
そうですね。

それでは、問診の方を見ていきたいと思います。
まず目に入るのは、初診/再診/定期受診で分かれている下に、注意事項があります。

一番上の階層にありますので、患者さん全員が回答するものになります。
メルプの問診では問診の聞き取りのみを行っていて問診以外(治療やお問い合せ)はホームページをご確認ください、としています。


三原
手術が多い分、治療方針について聞きたい人がいるのですかね。


吉永
問診以外のお問合せが来てしまう場合は、このような注意事項を最後に加えるのが良いのかなと思います。


三原
ホームページを見て、問診への導線が優秀がゆえにそこに集まってしまうんですかね。


吉永
そうかもしれませんね。

初診の問診を展開します。主訴の項目が多いですね。
消化器の診察はもちろん、健診以上や検査の希望で来られた方向けの選択肢もありますね。

梶ヶ谷クリニックでも紹介させていただきましたが、痔は分けられていますね。

患者さんの持病に応じて選択肢を用意されています。

三原
これはWEB問診ならではですが、診療科で切るのではなく患者さんに分かりやすいように表現するのが大事ですね。幅広いですね。

複数の診療科目に対応したいというお問い合わせはよくいただくので、複数診療科目の完成形でもあるかもしれないですね。

吉永
上から見ていきたいと思います。

内視鏡の検査を開くと、3種類の選択肢があります。
胃カメラか大腸内視鏡で分かれるので、どちらか一方か、どちらもかを聞いています。

オレンジ色のボタンは、メルプのお知らせ配信機能です。

大腸カメラの場合、クリニックの案内ページが出ます。
こちらも見ていきましょう。

患者さんは問診で大腸カメラを選択すると、問診終了画面にこちらのお知らせ内容が表示されます。

 

「URLより検査の流れや費用感をご確認いただけますと幸いです。」ということで、リンクをクリックすると医院さんですでに用意してある大腸カメラのページに飛びます。


三原

フレンドリーですね。
これを見てから来院できると、安心感がありますよね。

情報公開の視点が素晴らしいですね。


吉永
内視鏡検査の流れや費用も載せていますね。


三原
安心感が素晴らしいですね。
県をまたいでも行きたくなりますよね。

特定の疾患で心配な時は、情報公開されているところに行きたいですよね。

情報公開をすれば、県をまたいでも来院されるという模範的な事例ですね。

経営面としても参考になるかもしれません。

Youtubeでも紹介していますので、是非ご覧ください。