【めまい障害度(DHI)】メルプのスコアリング機能を使って、めまいによる日常生活の障害度を評価

【めまい障害度(DHI)】メルプのスコアリング機能を使って、めまいによる日常生活の障害度を評価


【作り方のポイント】
1)DHIの問診項目をWEB問診として表示
DHI(dizziness handicap inventory)は、めまいによる日常生活の障害度をはかるための問診票です。

身体面Physical(7項目)、感情面emotional(9項目)、機能面functional(9項目)の3つのカテゴリーからなり、全25項目の質問が不規則に配置されています。

25の質問の合計点数を算出します(各々の質問の回答で「はい」が4点、「時々」が2点、「いいえ」が0点)。
合計点が46点以上が重症という目安です。

前庭機能障害における生活の質の評価や、治療効果を判定するのに用いられます。



2)メルプのスコアリング機能による重症度分類
メルプでは、スコアリング機能があり、問診の各項目にスコア点数をつけて、問診詳細画面にスコア合計得点を表示できます。

ですので、今回のめまいの障害度の問診のように、各質問の選択肢ごとに点数が決められていて、合計点で重症度を分類する場合には、メルプのスコアリング機能を有効活用することができます。