【喘息コントロールテスト(ACT)】メルプのスコアリング機能を活用して、最近の喘息のコントロールの度合いを評価

【喘息コントロールテスト(ACT)】メルプのスコアリング機能を活用して、最近の喘息のコントロールの度合いを評価

【作り方のポイント】
1)ACTの問診項目をWEB問診として表示
喘息コントロールテスト(ACT:Asthma Control Test)は、比較的簡単な質問に答えることで、12歳以上の喘息患者さんの最近の喘息のコントロールの度合いを調べるものです。
外来に通う患者さんが、担当の医師に症状を伝えるツールとして開発されました。

5つの質問からなり、各質問には5つの回答選択肢(1点〜5点)があります。各項目の点数を足して、25点満点でスコアを出します。
・25点(満点):好調。このまま続けましょう。
・20〜24点:順調です。あと一息。
・20点未満:まだまだです。もっと良くなるでしょう。

の3段階での、喘息状態の評価になります。


2)メルプのスコアリング機能による重症度分類
メルプでは、スコアリング機能があり、問診の各項目にスコア点数をつけて、問診詳細画面にスコア合計得点を表示できます。

ですので、今回の喘息コントロールテストの問診のように、各質問の選択肢ごとに点数が決められていて、合計点で重症度を分類する場合には、メルプのスコアリング機能を有効活用することができます。