患者さんへWEB問診導入をお知らせするには?
この記事では、WEB問診を導入したことをどのようにして患者さんに伝えるかについて、紹介します。
院内ポスター・ラミネート
まず、直接来院された患者さんに対して、WEB問診の案内をする必要があります。メルプでは下記のようなA4サイズの院内ポスターと、 A5サイズのラミネート用紙を用意しています。
院内ポスター
ラミネート用紙
A5サイズのラミネート用紙は、直接来院された患者さんに対してWEB問診を記入してもらうために配布します。2,3部ほど印刷して用意しているクリニックが多いです。
ラミネート用紙を受け取った患者さんは、QRコードを読み取ってご自身の端末でWEB問診に入力します。入力を終えたらラミネート用紙を返却していただくことでスタッフ側は問診記入が完了したことを判断できます。
これらの資料は、メルプ管理画面の上部メニューより、医院名の隣「マニュアル」ボタンからPDFとしてダウンロードできますので、印刷してご利用ください。
HPでの告知
上記に加えて、クリニックのホームページでWEB問診の案内をします。
こちらに関しては、クリニックによって様々ですが
「〇〇クリニックは、〇月〇日からWEB問診システム導入することにいたしました」
といった簡単な案内から
【WEB問診サービスのご案内】
よりスムーズな診察のため、2023年●月●日より新たにWEB問診サービスを始めます。
今までは、来院されてから紙の問診票の記入をお願いしておりましたが、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などで、事前にWEB問診を入力することでよりスムーズに受診していただけます。
ぜひご利用ください。
WEB問診はこちら(リンク)から。下記のQRコードからもWEB問診にご記入いただけます。
といった詳しい案内まで様々です。
実際に1と2の案内をすることで、徐々にWEB問診記入率が増えてきて、平均して全体の6,7割の患者さんがWEB問診を記入するようになっています。
それに加えて、高齢者でWEB問診に不慣れな方の場合にスタッフが代行入力をすることで9割以上のWEB問診記入率へと高めることができます。