保険証事前取り込み機能(初診・再診)

保険証事前取り込み機能(初診・再診)

WEB問診システムをお探しですか?

それでは早速始めましょう!

今回は保険証の事前取り込みについて、初診と再診の場合とで説明します。

初診の場合

基本的には健康保険証の情報(保険の種類、記号、保険者番号など)がないと、カルテの枠を作成することができません。ですので、初診患者の場合にはWEB問診だけ送られてきても電子カルテ側に飛ばせないという問題があります(仮IDを発行することで対応することもできなくはないですが)。

メルプWEB問診では患者さんに事前に保険証も画像で送ってもらうことができます。

1)問診作成画面で、初診の回答に紐づけて、保険証の画像をアップロードしてくださいという質問を作ります。

2)患者画面では、「初診」と回答すると、先ほど作成した保険証画像アップロードが求められます。

hoken_first_patient

3)医療機関の管理画面では、初診の問診とともに、健康保険証の画像が添付されます。

このように、初診患者さんの場合には、WEB問診での質問で保険証を投稿してもらうことで、あらかじめカルテの枠を作成し問診を取り込んでおくことができます。

再診の場合

毎月の初めに「前回受診されたと保険証が変わりましたか?」と受付で毎回確認されていると思います。再診の場合もWEB問診で事前に保険証を確認できます。

1)問診作成画面で、再診の回答に紐づけて、「前回受診した時から保険証が変わっていますか?」という質問を作ります。

「いいえ(前回と変わりない)」の場合には、そのまま次の再診の質問に移動します。「はい」「分からない」の場合には、健康保険証の画像をアップロードしてくださいという質問を表示します。その後は、残りの最新の質問に移動します。

2)患者画面と医療機関管理画面の流れは初診の場合と同じです。

hoken_revisit_patient

いかがでしたでしょうか?このように、メルプWEB問診では、保険証の画像アップロードにも対応しています。

もし、紙問診での運用方法に悩んでいらっしゃったり、WEB問診システムをご検討の先生がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談下さい。WEB問診システムの活用方法をご案内させていただきます。

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