血便・下血の方へ
WEB問診の「血便」または「下血」の症状が確認されました。
上記症状が該当される方は診察までの準備として下記をご確認ください。
上記症状が該当される方は診察までの準備として下記をご確認ください。
①痔ではなかった場合、大腸カメラ検査を実施します
血便・下血の際にまず疑われるのは”痔”ですが、診察の過程の中で痔の疑いがない場合は大腸カメラ検査を行うことが多いです。
出血を伴っている状況でもありますので緊急性は高く、基本的には大腸カメラ検査以外の選択肢を取ることはあまりありません。
予めご了承ください。
②本日の診察で肛門鏡を実施します
まずは痔の疑いを確認するため、肛門科診察として肛門鏡を実施致します。
下の図のような体位(シムス体位)をとっていただき、ズボンやスカートをずらし、パンツは下げないでおいてください。枕と診察台には、新しい使い捨ての紙シーツを毎回取り替えて敷いています。
服を脱ぐ範囲が最小限で済み、患者さまはお顔を医師に向けなくても良いので、プライバシーが保たれます。