【水道橋皮ふ科クリニックPart1】:施術の予算や来院回数など患者希望を聞く美容皮膚科の問診
▼目次
- 一般皮膚科の症状と部位の質問
- カウンセリングとしての美容皮膚科問診
吉永
今回は、東京都の水道橋で一般皮膚科と美容皮膚科をされていらっしゃる水道橋皮ふ科クリニックの問診を紹介します。
美容皮膚科もされていますので、最初の段階で一般皮膚科と美容皮膚科を分けて問診を作成されています。
美容皮膚に関しては自費がメインになりますので、患者さんの希望をよく聞いているという感じですね。
美容皮膚に関しては自費がメインになりますので、患者さんの希望をよく聞いているという感じですね。
では、問診を見ていきましょう。
最初に、おそらくコロナのスクリーニングの問診をしていますね。
37.5度以上の発熱や咳、息切れがある場合は電話で対応としています。
37.5度以上の発熱や咳、息切れがある場合は電話で対応としています。
三原
自由診療系は合意形成や事前の説明が大事だと思うので、楽しみですね。
一般皮膚科の症状と部位の質問
吉永
上の一般皮膚科から見ていきたいと思います。
皮膚科も症状はたくさんありますので、大体一般的なところは全部書かれていますね。
三原
カサカサ・乾燥という表現もフレンドリーですね。
個人的には、メルプは医療用語に変換できるというよりも患者向けに柔らかく書ける点が良い所だと思っていて、こういう使い方をしていただけていると嬉しいですね。
一般人(患者)からするとブツブツって、ブツブツ以上の言い方がなくって、こういう使い方をしていただけると嬉しいですよね。
吉永
医学の授業ではブツブツでは習わないので、面白い所ですね。
ブツブツはそのまま、医療用語の方もブツブツで表記していますね。
そのあとに、症状の部位を聞いています。
ここは、シェーマ機能を使って〇をつけるのでもいいかもしれないですし、このようにチェックをつけるのでもいいですね。皮膚科は基本的に目で見て判断が多いので、問診自体はそこまで深くは聞いていないと思います。
三原
シェーマや画像添付を使って診断の効率化も図れますね。
この前紹介した小児科で、おむつかぶれや湿疹を写真で送ってもらっているところがありました。
カウンセリングとしての美容皮膚科問診
吉永
選択肢の内容も異なってきますので、しわや乾燥、ダイエット、小顔、美白など、最初に網羅的に選択していただいた後で、その中でも1つ気になるものを聞いています。
カウンセリングの要素もあると思いますので、最初はカウンセリングだけしてその後やるかやらないかを決めるという場合が、多くなると思います。
レーザー治療をされる場合は日焼けはやめてくださいとなるので、普段からどのくらい日焼けをされるかや日光に過敏かどうかを聞いていますね。
麻酔をする場合もあるので、麻酔についても聞いています。
三原
ここら辺は細かいですね、ホームケアの種類も聞いています。
吉永
最後に、施術の予算を聞いています。
金額と頻度に関しては、矯正歯科や他の自費診療をされているところも参考になると思いますのでぜひご覧ください。
三原
許容できる価格帯も、かなり現実的なんですかね。
吉永
脂肪吸引などだと数十万したり、内容によって変わってくると思います。
脂肪吸引などだと数十万したり、内容によって変わってくると思います。
Youtubeでも紹介していますので、是非ご覧ください。